風化貝カルシウムとは?
風化貝カルシウムは、北海道八雲町で採掘される約1500万年前に生息していた「カミオニシキ貝」という二枚貝が風化化石化した貝殻を原料にしています。
長い年月が経過してタンパク質などの生体成分が抜けているので、焼成処理する必要がなく、自然の食品に含まれるカルシウム同様に穏やかに吸収され、骨の栄養となる善玉カルシウムです。
さらに古代ソマチットが含まれていて、その働きにより健康維持、回復に貢献します。
安心・安全な「善玉」風化貝カルシウム
骨を造る栄養素として一番必要なのはカルシウムですね。
まず、普段の食事でカルシウムを摂ることが大切ですが、なかなか摂れない栄養素です。
そこで考えるのがカルシウムサプリメントですが、どんなカルシウムを摂ればよいのか考えてしまう方も多いと思います。
摂ったらセメントのように細胞を沈着して、動脈硬化や結石を起こすのではないか…
果たして、骨が元気になるのか…など心配になります。
風化貝を原料にした風化カルシウムは、食品に含まれるカルシウムと同じ非活性カルシウムで、血管や細胞に沈着することなく骨を元気にしてくれるカルシウムです。
医学博士福島賢人先生(福島整形外科院長)が行っている風化カルシウム摂取による多くのレントゲン症例比較を見ても、骨ができ、血管・細胞沈着は起こさないことが、実証されています。
弊社では、風化貝カルシウムを30年以上に渡り取り扱い、これまで多くの方に摂って頂いており、整形外科医福島賢人先生の臨床研究の結果でも骨以外のところに沈着を起こすことなく、骨を元気にしてくれるカルシウムであることがわかっています。
ぜひ、自然の食品同様に穏やかに吸収され、沈着などを起こさずに体の中で働くカルシウムをお摂り下さい。
そもそも、カルシウムの主な働きは何か
- 骨や歯の形成
- 心臓の筋肉(心筋)をはじめとするあらゆる筋肉の収縮・弛緩
- 神経細胞の情報伝達
- 血液の凝固させる血小板の働きに関与
- 免疫作用への関与
- インシュリンなどホルモン分泌の調整
- 酵素の働きを助ける
このようにカルシウムは、骨の形成だけでなく、生命維持に大切な役割を担っています。
私たちは、カルシウムによって活かされていると言っても過言ではないでしょう。
カルシウムの不足が引き起こす「カルシウム・パラドックス」
カルシウムは、骨を造るだけでなく細胞などでも大切な役目をしているので、食品から摂るカルシウムが不足すると、不足を補おうとカルシウムがたくさんある骨を溶かし出し使います。この状態が続くと骨が弱り、骨粗しょう症を引き起こします。
さらに、この骨から溶け出したカルシウムは、イオン化が強く、いろいろな部位に沈着を起こす性質があり、動脈硬化や細胞の働きを弱める、骨に沈着し神経圧迫を起こすなどの弊害を引き起こします。(カルシウムパラドックス現象と言います)
善玉カルシウム・悪玉カルシウムの違いとは
つまり、カルシウム・パラドックスで、骨から溶け出たカルシウムは「悪玉カルシウム」と言えます。
一方、自然の食品に含まれるカルシウムは沈着をせず、細胞で働き、骨を元気にしてくれます。食べ物から摂るカルシウムは「善玉カルシウム」と言えます。
同じカルシウムでも、「悪玉カルシウム」と「善玉カルシウム」があるのです。
とはいえ、普段の食事で必要な量の善玉カルシウムを摂取するのはなかなか大変です。
そこで考えるのがカルシウムサプリメントですが、市販のカルシウムサプリは、人工的にイオン化を強くされていることがあります。
イオン化が強いカルシウムは、吸収が良い反面、目的地の骨に行く前に、いろいろな部位に沈着を起こす性質があります。
これにより、動脈硬化や細胞の働きを弱める、骨に沈着し神経圧迫を起こすなどの弊害を引き起こしてしまいます。
風化貝カルシウムは、骨を元気にしてくれる「善玉カルシウム」
風化貝を原料にした風化貝カルシウムは、食品に含まれるカルシウムと同じ非活性カルシウムで、血管や細胞に沈着することなく骨を元気にしてくれるカルシウムです。 医学博士福島賢人先生(福島整形外科院長)が行っている風化カルシウム摂取による多くのレントゲン症例比較を見ても、骨ができ、血管・細胞沈着は起こさないことが、実証されています。