アレルギーとカルシウム不足
花粉症・アトピー・喘息・食品アレルギー
春になると花粉症の話題が多くなりますが、花粉症・アトピー・喘息・食品アレルギーは4大アレルギーと言われ、日本人の3割がアレルギーに苦しんでいます。
その対策としてステロイド治療をはじめいろいろな治療がおこなわれていますが、多くは症状を抑えたり、軽くする対症療法で、根本的に解決するものではありません。
免疫細胞とカルシウム
カルシウムは心臓の筋肉(心筋)の収縮弛緩のスイッチの働きとしてなど、人間が生きていく上で大切な働きをしています。
このカルシウムが不足すると生命維持のために骨からカルシウムが過剰に溶け出し、細胞内に必要以上に存在するようになります。(カルシウムパラドックス現象)
免疫細胞でカルシウムが過剰な状態になると本来の働きが悪くなります。例えば花粉など、外からの刺激に敏感になり過剰反応を起こしてアレルギーを引き起こす原因となるヒスタミンが放出されてしまい、花粉症の症状が発症します。他のアレルギーも免疫細胞の過剰反応が大きな原因です。カルシウム不足だけがアレルギーの原因ではありませんが、かなり密接に関係しています。
カルシウム不足を解消するには
カルシウム不足を解消するには、まず食生活で野菜・小魚などのカルシウムを多く含む食品を積極的に摂ることが大切ですが、厚生労働省の栄養素等摂取量状況調査では、カルシウムは長年に渡り推奨量に達していません。さらに現代の食生活では、便利さ、手軽さ、おいしさを求め加工食品やインスタント食品、スナック菓子などを多く摂りがちです。これらの食品にはリン酸が多く含まれています。リン酸はカルシウムを体外に排出する作用があるため、過剰に摂るとカルシウム不足に拍車をかける結果になりますので、このような食品の過剰摂取にも注意が必要です。
効率よく自然の野菜や小魚などに含まれるカルシウムと同様の良質のカルシウムを摂るのにお勧めしたいのが、風化貝カルシウムです。風化貝カルシウムは、北海道八雲町で採掘される約1500万年前に生息していたカミオニシキ貝という2枚貝の風化化石を原料にした自然の恵みと言えるカルシウムです。タスカル風化カルシウム
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100歳時代を迎えようとしている今、健康寿命と平均寿命の差が問題になっています。誰もが晩年の約10年を人のお世話になる可能性が高いのです。私どもでは、30年に渡る風化カルシウム取り扱いの経験を活かし、皆様の健康で価値ある人生を応援するととともに、健康保険にできるだけ頼らない健全な社会づくりに貢献したいと願っています。
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