ソマチットと風化貝カルシウム
ソマチットとは
ソマチットは、フランスの生物学者であり顕微鏡の研究者ガストン・ネサンによって発見された超微小生命体で、あらゆる生命体の細胞内に存在しています。人間の体内の細胞の数(60兆)の何十倍~何千倍も存在し、200℃以上の高熱やマイナス60℃の低温、塩酸などの強酸、放射線といった生命にとって過酷な環境条件下にあっても死なない生命体と言われています。ソマチットの大きさは約80ナノメートル(1/1000ミクロン=1ナノ)で赤血球―約8ミクロン(1/1000mm=1ミクロン)と比べても大変小さなもので、環境によってその形態を変え活動が変化します。
ソマチットの作用
ソマチットが活発化すると、生活習慣病に罹り難く免疫活性作用があると言われています。体内環境が良い状態であるとソマチットは活発化し、そのために細胞が元気になり免疫力を高めることができるのです。強い薬や病気などによって体内環境が悪化するとソマチットにとって居心地が悪い場所になり、細胞を利用しシェルター(殻)をつくって形態を変え逃避をします。活動するソマチットが少なくなることで、さらに免疫が低下してしまうのです。
現代ソマチットと古代ソマチット
ソマチットは、植物、動物などに生息していますが、現代ソマチットと古代ソマチットがあり、古代ソマチットは悪環境下で生き延びてきたため、現代ソマチットに比べ、病気などによって体内環境が悪化しても、逃避活動をせずに免疫力を保つと言われています。
風化貝カルシウムのソマチット
北海道八雲町で産出する風化貝化石は、約1500万年前に生存していて現在では絶滅してしまった二枚貝の「カミオニシキ貝」が風化化石化したものですが、太古に起きた大規模な地殻変動により大量の岩石や土砂の下敷きになり、悪環境下で貝殻だけが残り、ソマチットはこの貝殻に閉じ込められた状態で長い間眠っていたのです。その後、地殻の隆起によって現在の地表近くに露出しました。
風化貝化石を原料とした風化貝カルシウムには、長い時間と悪環境下を経過した古代ソマチットが含まれており、人体の環境が悪くとも(病気の状態など)活動を続けるため、骨を元気にさせるとともに免疫力を高めることが期待できるのです。
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MESSAGEゲンサイ代表の原田です
100歳時代を迎えようとしている今、健康寿命と平均寿命の差が問題になっています。誰もが晩年の約10年を人のお世話になる可能性が高いのです。私どもでは、30年に渡る風化カルシウム取り扱いの経験を活かし、皆様の健康で価値ある人生を応援するととともに、健康保険にできるだけ頼らない健全な社会づくりに貢献したいと願っています。
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