カルシウム不足は骨粗しょう症・腰椎症・狭窄症・骨化症などを引き起こす

カルシウム不足で溶け出したカルシウムはどこへ
長年カルシウムの摂取の不足が続くとカルシウムは生命維持のために大切な働きをしているので、カルシウムの貯蔵庫でもある骨からカルシウムが溶け出し使うようになります。しかし、必要以上に溶け出してしまい、徐々に骨は弱ってきます。カルシウムパラドックス現象 この結果、骨が痩せて骨粗しょう症になる訳ですが、ではこの骨から溶け出したカルシウムはどこへ行くのでしょうか?
骨から溶け出したカルシウムの性質
必要のないカルシウムは排出されればよいのですが、溶け出したカルシウムは食品に含まれるカルシウムと違い、体のいろいろな組織に沈着を起こす性質があり、骨や血管、細胞に入り込んでそれぞれの組織の働きを阻害します。骨に沈着すると背骨の中の神経の通り道が狭くなり、運動神経を圧迫して腰痛、膝痛、肩痛、手足のしびれ、冷えなどや自律神経を圧迫して内臓などの働きを阻害します。実は、変形性腰椎症や脊柱管狭窄症、骨化症などの病気もこれが原因であることが多いのです。脊髄の通る脊柱管に沈着し脊柱管が狭くなれば、脊柱管狭窄症を起こします。また、靭帯にも入り込み後縦靭帯骨化症などの弊害を引き起こします。カルシウム不足はこのような重大な病気を引き起こすのです。
良質のカルシウムを摂りましょう
まず大切なことは、食生活でカルシウムを多く含んだ食品の摂取を心がけることです。小松菜などの黄緑色野菜、ひじきなど海藻類、ちりめんじゃこなどの小魚類を積極的に摂りましょう。それにプラスして効率よくカルシウム摂取のできる風化貝化石を原料にした風化貝カルシウムをお摂りになることをお勧めします。風化貝カルシウムは、食品に含まれるカルシウムと同じ非活性カルシウムで、血管や細胞に沈着することなく骨を元気にしてくれるカルシウムです。
医学博士 福島賢人先生(福島整形外科院長)が行っている風化貝カルシウム摂取による多くのレントゲン症例比較を見ても、骨ができ、血管・細胞沈着は起こさないことが、実証されています。
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MESSAGEゲンサイ代表の原田です

100歳時代を迎えようとしている今、健康寿命と平均寿命の差が問題になっています。誰もが晩年の約10年を人のお世話になる可能性が高いのです。私どもでは、30年に渡る風化カルシウム取り扱いの経験を活かし、皆様の健康で価値ある人生を応援するととともに、健康保険にできるだけ頼らない健全な社会づくりに貢献したいと願っています。
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