更年期とカルシウム
女性の更年期は、閉経をはさんだ前後5年、約10年間の時期を指しますが、一般的には45歳〜55歳くらいの時期が更年期にあたります。身体にさまざまな不調が現れることを更年期症状と言い、その不調が日常生活に支障をきたすほどのものである場合を更年期障害と言います。年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れることが原因です。
女性ホルモンは骨の代謝に関係している
骨は、骨を壊す細胞(破骨細胞)によって古い骨を壊し、骨を造る細胞(骨芽細胞)によって新しい骨を造るという骨の新陳代謝を行っています。女性ホルモンは、骨芽細胞の働きを促進し、破骨細胞の働きを抑える作用がありますが、閉経すると女性ホルモンが急激に減り骨が急激に弱ってしまい、骨粗しょう症になりやすくなります。
北海道八雲産の風化貝カルシウムを原料にしたタスカル風化カルシウムは、更年期からの急激な骨密度低下を防ぎます。また、背骨は神経の通り道でもあるので、弱ると自律神経を圧迫し自律神経失調症や運動神経圧迫による腰痛、膝痛やいろいろな部位の痛み、しびれなどを引き起こしてしまいます。このような観点からもタスカル風化カルシウムをお勧めします。
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MESSAGEゲンサイ代表の原田です
100歳時代を迎えようとしている今、健康寿命と平均寿命の差が問題になっています。誰もが晩年の約10年を人のお世話になる可能性が高いのです。私どもでは、30年に渡る風化カルシウム取り扱いの経験を活かし、皆様の健康で価値ある人生を応援するととともに、健康保険にできるだけ頼らない健全な社会づくりに貢献したいと願っています。
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